スタメン
エスパルス FC東京
       JJ     矢島

        フェルナン
         ジーニョ
 藤本              兵働 

          伊東

 児玉   和道  青山   市川


          西部
資金が足りないのでGKを海人にした事以外、マイファンタジーと同じ。
つまり、連勝中だけにいつもの面子といこと。
 サブには、海人、岩下、戸田、純平、枝村、西澤、秘密兵器が控えます。


 選手紹介時に”最も我々のブーイングを受けたで賞”は満場一致で福西が受賞。
 サブには、要注意リチェーリ、ハトのポーズ平山等がおりますな。
ね。
     ルーカス   赤嶺

 栗沢              石川

       今野  福西

 金沢   茂庭  藤山   徳永


          塩田
お約束どおり、前半は向こう側に攻めるエスパ。
芝が浮いているような状態で、繋ぐサッカーにはちと不利かな。足を捕られたりとかしてやりにくそうです。
それは相手にも同じであって、ルーカスなんて豪快にコケて、痛がってました。
 それでもエスパが繋ぎながら向こうに球を運び、惜しいシュートを放つ展開が続きました。もっとも、悉く
決まらないので、その度に
「あぅー!」と悶絶し、仰け反っては腰の痛みに堪える私でありました。
 『繋いで持ち込んでからの"仕掛け"が巧くいかなかったら、一旦後ろに戻して仕掛けなおす』
というのは勿論有りだ。ただ、その頻度がちっとばかし多いような気がしました。
「この位置で味方が球を受けたら、こう動く」「彼はこうするはずだから、それを信じて速度をあげて
中に走りこむ」みたいな選手間の連携を練習で熟成させて欲しいな、と感じました。

 それししても、左の方から、ネガティブな怒声が聞こえてくるのが不快でした。
その声がまた尋常でなくでかいんだな、これが。声の大きさにはかなり自信がある私なんですが、あの大きさには負けます。酔っていたのかな。

「押している時にキッチリ得点しないと後で泣きを見るぞ」
と思っていたら、案の定、
30分、FKから児玉の背後の位置から、石川がセンタリング、戻りながらのヘッドでのクリアは、
見事な弾道を描いて、ファーサイドのネット内に…
 「あ、…あぅっ…」
何が起こったか分かっちゃいるが、何が起こったか分かりたくない
和道を責める気は毛頭無い。これは事故なので、
「気を切り替えて、行こう!」
と自分にも言い聞かせようとしつつも、ショックを引きずっていた、その1分後
 福西から受けた赤嶺に追加点を獲られる羽目に…
 赤嶺のシュートは"スーパー"だったし、その前の福西も巧かった。問題はその前だったな。
 何か直前の失点のショックを引きずっているような(自分もそうだったので私には言う資格が無いかな)、感じで、芝で滑った不運もあるが、浮球の目測を誤ったりしてゴール前なのにバウンドさせたりしたのが
いけなかったな。
 取り返せないまま、前半終了。

 優勝戦線に残るためには3得点が必要なエスパは、後半頭から、市川→戸田、藤本→枝村と替えてきた。
でも、点は生まれない。15分過ぎ当りからは、特に相手が引いて固めてきたので、圧倒的にオフェンスの時間が長くなるも、決まらない。そこで、前にスペースがあった方が生きる矢島に替えて、ゴチャゴチャっとした中でドサクサ紛れシュートの西沢投入。これはこれで、首肯できるが、
「今日もまたアンデルソン君は秘密兵器なのね。」
 結局、後半には目の前のゴールネットは揺れず、ゲームセット。


哀愁漂うゴール裏

前ページの最後の写真と対比するのは、
悲しくなるからやめてね。
 俺が観に来た途端に負けんじゃねえよ!
第26節 2007年9月23日(日) 14:03 @味スタ

清水エスパルス 0-2 FC東京